いざ、転職エージェントへ

「転職して今よりも労働環境が改善される ⇨  残業が減る ⇨ プライベートに時間を割けるようになり幸せになる」というストーリーは果たして現実になるのかと悶々と考え一向に行動できずにいた俺は、「やってみなければ分からない。行動せよ」という妹の言葉を受けて重い腰を上げ、転職エージェントの門を叩くことになった。

今日は結構真面目。

1.どこのエージェントがいいのか問題

2.面談準備のあれこれ

3.意外と苦戦!面談の日程調整

4.当日の面談、応募書類準備

 

1.どこのエージェントがいいのか問題

転職エージェントを利用するのは初めてで、どのエージェントが良いとか正直よく分からない。

そこで、まずはネットで評判を調べてみて幾つか話を聞いてみることにした。

転職の王道と思われる2社、ITの転職に特化したエージェント1社。

 

2.面談準備(これまでやってきたこと)のあれこれ

転職エージェントとの面談当日に考えていることを話すのも少々ハードルが高いと感じたので、「これまでの業務経験」「保有スキル」「転職に何を求めているか」「自分の強み、弱み」くらいの基本については話せるよう、メモ書き程度で準備した。

まあ普通にみんなやることだろうけど、やや口下手な俺にとっては必要な準備だったと思う。

 

3.意外と苦戦!面談の日程調整

現業を抱えての転職活動はマジできつい。

転職エージェントを訪問するだけなのに、面談時間を確保できる日を作るのが大変。

仕事の谷を見つけて行ける人はいいけど、慢性的に忙しい人にはきつい。

ただ、ここはどうしても超えないといけない山なので、多少嘘を吐いてでも有給休暇を取って行くくらいの強い気持ちが必要だ。

正直俺の場合は1日休もうが、休まず働こうが仕事は膨大であることに変わりなかったし、もう辞める会社だと思って振り切った。

 

4.当日の面談、応募書類準備

最初の面談で聞かれることは、どこのエージェントもあまり変わらない。

やはり、これまでの経歴、スキル、どんな会社で働きたいか(業種、給与水準、働き方、勤務場所etc)など。

ただ、応対してくれる人には結構差があった。IT業界・SEの仕事をよく分かっている人とそうでない人、よく話を聞いてくれて話しやすい人など。

紹介してくれる求人量や質、アドバイスの的確さなども重要だが、俺は結構アドバイザーとの相性みたいなものも大事なように思えた。

求職者と企業をマッチさせるのが彼・彼女たちの仕事だと思うが、なんでもいいから転職させようみたいな雰囲気が出ているエージェントもあった。

これから実際に企業に応募していくので、あまり信頼できない人と組むのもと思い、

俺は求人量・質、アドバイザーの質にポイントを置いて、面談したエージェント3社のうち2社に絞ってお世話になることにした。

レバテックとマイナビだ。

levtech.jp

 

tenshoku.mynavi.jp

 

そして、紹介してもらった求人への応募書類作成が始まった。

エージェントとの面談時に用意したメモなどを基に書いたが、中々タイピングが進まず、朦朧とする意識の中で書き続けた。

野球とSEの仕事で鍛えた体力が役に立っていると感じた。

応募書類作成はこれまたしんどく感じるのだが、超えなくてはならない山なので、これから転職をするあなたには勝つために必要な努力だと思って辛くても頑張ってほしい。

企業と面接するまでの準備だけでも結構しんどいが、これやらないと何も変わらないんだ。

 

さて、次回は応募した企業との面接編。

まあ最初からうまくいくわけはなく、結局転職まで4ヶ月くらい掛かったわけだが、その間の俺なりの気づきを書いていこうと思う。